２００８年のキャンプ日誌��
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白老ポロトの森キャンプ場（白老市） ２００８年１０月１８日〜１９日 天気：曇り 気温：８〜１５℃ |
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今年の最後のキャンプになりそうな気配たっぷりの中、またもや強行スケジュールで行ってきました。 土曜日の３時まで娘の学校行事があり、それが終わってから高速を使ってポロトに到着。４時半も過ぎて、あたりもだんだん暗くなりかけてきていましたので急いで設営しなくては！しかし、場内のいい場所は全て先客が居ます。この時期にしては多いですね〜６組くらいのテントがありました。でも、幸いそれぞれが散らばっています。それにしても困った・・・。場内を２周して、それじゃ、ど真ん中にしてしまえ！と初めてファイヤーサークル横に設営しました。ドタバタと設営を終わらせるともう既にあたりは暗くなってきていました。流石にこの時間に到着すると落ち着く時間はありませんね。少しだけ休んであっという間に晩飯の準備です。 辺りが暗くなると、まわりで焚き火の気配が・・・殆どのサイトで焚き火しています。流石！この時期のキャンパーさんは皆焚き火好きなのねー？我が家も妻が食材を準備している間に私が焚き火やストーブの準備をし、さぁ赤ランタンを点けようとしたところ・・・あれっ！ポンプが！またもや不調・・・。前回の修理はダメだったのか？かろうじて加圧して点けましたが全然明るくなりませ〜ん。まいったなぁ〜とりあえず小型のガスランタンを準備し応急処置。さぁ、どうする？ヨシ分解修理だ！とポンプをその場で分解しました。前回の修理の経験が生きてスムーズに作業が出来ました。良く見るとポンプを支えている棒が曲がっていて上手く行かなかったようです。強引に曲げを強制してやると、なんとかポンピングができ、明るくなってくれたのでとりあえずはそのまま復旧し終了。これでなんとか、明るい中で食事が出来ます。
今日のメニューはチーズフォンデュです。今年の朱鞠内で失敗したのでリトライ。しかし、ここでも同じ過ちをし、現地で買出しする羽目に・・・。まあ、食べるまでに色々とありましたが、美味しくいただきましたよ（＾＾）
翌朝も静かな朝でした。私は、昨晩残した蒔きで朝から焚き火をし、コーヒー片手にゆったりとしたいい時間を過ごせました。そして、昨日は時間が無くまわれなかったので、カメラ片手に場内を散歩してまわりました。しかし、天気は相変わらずの曇り模様でパッとしてくれません。昨晩の宿泊者はテントが６組、バンガローが４組で、この時期にしては利用者が結構いましたね。朝は皆さん顔を合わせると自然と挨拶し、今回来ていたのは大人な？いい雰囲気のキャンパーさんたちばかりでしたよ。
ネイチャーセンター（受付）からもみじ平までは３．１ｋｍとなっています。行きは山へ向かって左側を、帰りはキャンプ場側を帰ってきました。写真を撮ったりしながらで、約２時間のトレッキングとなりました。残念ながら紅葉には少し遅かったようですが、まだ少しだけ紅葉が残っている所もありそれを楽しみに歩いてきました。途中、熊の糞らしき物を見たときは少しビビリましたが、鈴以上にきっと娘の唄と声で逃げて行ってくれたのでしょう（＾＾； 片道約４０分くらいで最終地点もみじ平に到着しました。やっぱりここも時期がずれていたようです。天気のせいもあるかもしれませんが、全体的に寒々とした雰囲気で、残念ながら紅葉の華やかさはありませんでした。帰りはポロト湖の源流を見て帰ってきました。道中は全て車一台くらいが通れる幅の砂利道ですので、特に大げさな装備が無くても歩けますし、自転車で来ている方もいましたね。
サイトに戻ってきてからは、しばしの休憩。テント内で寝たり、椅子でまどろんだりとしていました。しかし、もう昼だというのに一向に天気が回復しそうな気配がありません。テントは乾いたもののシュラフは寝汗と湿気で湿ったままでした。でも、仕方が無いのでぼちぼち撤収準備をします。ここは時間的規制が無いので、まだまだ皆さんゆっくりしているようでしたね〜。なんだか私達ももう少し居たいところでしたが、そうのんびりもしていられないので・・・ 昼過ぎに撤収を終わらせ、リニューアルされた白老の温泉ヴィラ・スピカに寄ってみました。しかし、ちょっとどうなんでしょう？って感じです。温泉自体は以前と変わらずとてもいいのですが、その他で色々と不満な点が・・・次回行くかどうかは？？？だって、脱衣所はサウナみたいに暑いし、休むところもなんだか落ち着かない、おまけに食事はバイキングのみ！これじゃ〜ね それにしても、当初はこれで我が家の今シーズンは終了となるはずだったのですが、こんなに暖かいとなんだかこれでキャンプ納めという気にはなれないですね〜。いやぁ、今年はまだまだ行けそうですよね、さぁどうするかな？
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