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約１ヶ月ぶりのキャンプはサミット開けの仲洞爺キャンプ場に行ってきました。
例のごとく、朝早いうちに到着しましたが、流石にいつもの場所には先客が・・・止むを得ず車から少しはなれた湖畔へテントを張りました。今回もテントは最近の定番セットになりつつあるティエラ４とペンタです。結果として場所の選択は正しかったかな？
サイトの設営が終わるともうお昼の時間です。テント設営しただけで既に汗がダラダラと出ています。今日は天気が良すぎです・・・。なので先ずは冷たーいビールでカンパーイ♪♪キャンプ場へ来る途中、洞爺水の駅の向かい側にあるパン屋さん「ラムヤート」によってパンを購入。前回は売り切れだったため、口にするのは今回が初でした。ずっしりと重く食べ応えのある美味しいパンでしたよ。ラムヤート逆さに読むと・・・とーやむら。これが命名の理由だそうです。
 
ところで今回のキャンプには大きな目的がありました。それは我が家のカヌーアリーの進水式をすることです！！
先月購入したカヌーの待ちに待った進水式。
妻からは「結構、形から入るよねー」と半分あきれられながらも・・・
まずはパドルに盛り塩をして安全祈願。そして船首にシャンパンを掛けてその儀式は終了です。
 
さあ、儀式は終了しました。が・・・そのころから洞爺湖特有の風と波が出てきました。
あらら、この波では乗る気がしませんので夕方まで待つことにして、しばし昼寝をしたりのリラックスタイム・・・
進水式で使ったシャンパンの残りを飲みながら、波がおさまるまで待っていました。そうこうしていると、続々とキャンパーがやってきます。流石に７月ともなるとゆったりキャンプは難しいですね。我が家の背後１ｍの所にもついにテントが立ってしまいました・・・。幸い反対側はスペースが無かったので視界は開けていて助かりましたね（汗）
いつも通り夕方になると風が収まり波が静まり、いよいよ出発のときがきました。
 
それでは乗船開始！始めは私と娘の２人で・・・その後は３人で楽しみましたよ♪
はじめこつを掴むまではなかなか真直ぐ進みませんでしたが、ちょっとこつを掴んだらOKです。超初心者の私達でも自由に湖面を動き回れます。公園なんかで乗る手漕ぎの小型ボートなんかよりもぐんぐん進むので、カヌーはかなり楽しいですね〜今までお目にかかることが無かった湖から岸を眺める景色もなかなかいいものですね。
 
夕暮れ時の２，３時間タップリとカヌーで楽しみました。
いっぱい漕いだので、お腹も減ってしまいました。そして今夜のメニューも我が家はらくちんな焼肉です。
今回はカヌーの荷物が増えたこともあり、もう暖かくなってきたので武井ストーブも持たず、ランタンはプリムスのガスランタン２個のみとコンパクト仕様できました。夏場ならこのＰ-５７３ランタンを１つでも充分に明るいですからね。
 
食後は、温泉街の小さく見える花火を見ながら久しぶりの焚き火をし、まったりと楽しみました〜♪
昼間暑かったせいで、ビールやシャンパンなどをガンガン飲んでいた？ので夜は早々に眠気が・・・
しかし、テントに入って横になると、直ぐ隣のテントでは、なんと子供たちのゲーム機の音が！（ウソだろー）私が一番嫌いな行為を・・・何でこんな大自然に来てまでゲームなんだろう？色々他にも楽しいことあるのになぁ、なんだか悲しいねぇ
 
まあ、そんな状況であっても直ぐに深い眠りについてしまい、気付くと朝でした。それにしても夜はもう暑かった。うちら家族皆、寝袋から飛び出て寝ていましたよ。
翌朝もこの通りの良い天気。朝の湖は不思議なくらい静かです。こんなチャンスを逃すわけには行かない！しかし、娘が起きて来ない。コーヒーを飲んでしばらく待ってみて、何度声を掛けてもダメなので、諦めて妻と２人で早朝クルージングに出かけました♪いいですねーー本当に気持ちがいいですねーー鏡のような水面をゆっくりと進んで行く。これぞ醍醐味だなぁ・・・と実感しましたね
 
しばらくすると我が家のテントに人影が！娘が起きてきた様なので一旦戻り娘を連れて３人でクルージング。人気の無い岸辺に停泊して遊んだりと水遊びとカヌーを満喫しました。
テントに帰って朝御飯のレトルトカレー（ご飯は炊きましたよ）を食べていると、またいつものように波風が出てきて、しまいにはモーターボートやジェットまで出てきてしまいこうなるとカヌータイムは終了ですね。昼には撤収しキムンドの温泉で汗を流し帰ってきました。
今回のキャンプは２日間とも天気が良くて、カヌーデビューにはサイコーのキャンプになりましたね。（＾＾）
お陰でうちら家族は皆、日に焼けて真っ黒です・・・。
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２００８年のキャンプ日誌��