２００８年のキャンプ日誌��
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熊石青少年旅行村（八雲町） ２００８年５月３日〜５日 天気：晴れ のち 曇り 気温：９〜１９℃ |
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今年のGWは我が家だけでの単独行動となりましたので、普段行くことが出来ない何処か遠くへ連泊で行こう♪ということになり、丁度桜の開花とも時期が重なりそうなのでお花見キャンプをしたくなりました。（＾＾） いつも通り、前夜のうちに荷物の積み込みを完了し早朝の出発です。朝の早いうちに市街地を抜け出そうと思っていましたが、やはりGWです・・・流石に車が多い。まずは、朝里から赤井川へ抜け、岩内へ向かいます。今回、岩内へ立ち寄る目的は「たちかま」を購入することです。その名の通り、たちで作った蒲鉾ですが美味らしい・・・。朝早いにも関わらず道の駅の直ぐ側にある海産物店でGETできました（＾＾￥。その後は熊石へ向けて日本海岸をドライブ。途中、寿都で獲れたての牡蠣とつぶを入手し今夜の焼き物もOK！後は、キャンプ場に向かうだけ・・・♪ キャンプ場へ行くと、案内所前の駐車場がすでに満車だ！皆さん早いなぁ・・・。そして場内にはイッパイ桜が咲いているぞ〜やった！お花見だ♪急いで受付し、設営準備に取り掛からなければ！しかし、駐車場に近いキャンプ場内の良さそうな場所には既にテントが陣取ってあり、今回の設営場所は事前チェックでHCNの掲示板に書き込みされていた赤ビートルさんのブログを参考にさせていただき、そちらで好評だった通路突き当り右側の小高いところに決めました。そこは丁度、一本の大きな桜の木の下でお花見キャンプに最適です。しかし、駐車場からリヤカーで荷物を搬入しなければならなかったので、結構疲れました（；＿；）
ここのキャンプ場には場内あちらこちらに桜の木があり、その種類も様々なようです。今回私達が到着したときには白っぽい花の咲く桜（八重桜？ソメイヨシノ？）がほぼ満開でしたが、この後咲くであろう濃いピンク色の桜の木も沢山ありまだまだ今後もしばらく楽しめそうでした。
初日はとても暖かく、晩ご飯は外で定番のBBQです。途中の寿都で仕入れた牡蠣とつぶを焼いていただきました。牡蠣は佐呂間の牡蠣にも負けず劣らずの大きさと味でした♪絶対オススメですよ〜。うーんビールと肴がなんて美味しいんだろう〜桜の木の下でのお花見キャンプに満足満足（＾＾）
２日目の朝は、先日購入した「たちかま」を頂きました。自然解凍した物をわさび醤油で頂きました。すごい弾力があって箸では切れないほどで包丁でスライスして食べてみましたが、濃厚で美味しいですね。これもオススメです！
運動もし、お腹も満腹になったので汗を流しに温泉へ行くことに。そこで折角なので、熊石の秘湯？「熊の湯」へ行って見ました。キャンプ場への路をずっと突き当りまで走っていくとちょっとした広い駐車場があり、そこから徒歩で２００ｍくらい歩くとその先に天然露天風呂の熊の湯が現れます。そこの施設は小さな更衣室？のみであって、後は温泉が噴出している天然岩場の浴槽が川のほとりにあるだけです。まさに秘湯ですね（＾＾；そしてなんと上の道路から丸見えなんです・・・
その後、戻ってきてもう一度キャンプ場に隣接のあわびの湯に入ってきました。たぶん泉質は同じだと思います。ちなみにこちらはきちんと設備の整った温泉ですよ。温泉を満喫した後、テントに戻って午前中に購入しておいたアワビをお刺身で頂きました（ちなみに、さばき方は買った時に教えていただきました）うまーーい！コリコリの食感といいとても美味です。ちなみにこれで１個４５０円（これって安いの？）でした。普段食べることの無い高級食材に大満足の我が家でした。
この後、公園内の遊具で夕方まで娘と遊びテントに戻ると、遊びつかれたのか娘が椅子の上で寝てしまったので、夕飯準備をしながらまったりとしていました。 しかし・・・ 朝から強かった風が夜になるにつれて段々と強くなってきています。うーんこれはちょっとまずいなぁ・・・と思って先ずは、この天気じゃ使いそうも無いタープのペンタを撤収しました。すると周りでも撤収の動きが、やはりこの風の中ではテント泊は無理なのか？風でかなり傾いているテントもちらほらと・・・私もちょっと気になったので案内所で管理の方に聞いてみると、普段は殆ど風も無いとの事。経験上風が治まると雨が降ると思うといわれ、明日の予報が雨でしたので明日まで風が続くと解釈しました。その後、心配しながらもとりあえず様子を見てティエラの前室で晩飯のもつ鍋を頂いたんですが、一向に治まる気配はありません。昨年お盆のクッチャロ湖の強風が脳裏を過ぎり、娘も怖がっていたため、念のため今回は車中泊をすることにしました。テント自体はしっかりとペグダウンしてあり、太い木にもロープを繋いだりしていたので崩れることは無いだろうとは思っていましたが、安全のため急遽テントを残しマットと寝袋を持って夜な夜な車へ移動しました（*＿*）うちの小さな車で３人が寝るのはとても窮屈でしたが何とか場所を作って睡眠。しかし、一晩中吹いていた風のお陰でやっぱり熟睡は出来ませんでした。 一晩空けた朝、心配でテントへ行ってみると、そこには風にも動じない我が家のテントが建っていました！（涙）周りでは崩壊していたテントも数多くあり、風の強さを物語っていましたが、一番風当たりの強い丘の上に立っていた我が家のテントは何処も損傷無く無事でした。ふーっと一安心。再度ロープとペグの重要性と必要性を痛く感じましたね。 キャンプ場のロケーションといい桜の具合といいとても良かったのですが、今回も風に悩まされる結果となってしまいました。まあ、前日はたっぷり楽しめたのでヨシとしましょうか？
帰りは、八雲へ出て二股ラジウム温泉に入ってから、黒松内経由で真狩の豆腐とパンを買い中山峠を越えて帰宅しました。道中大きな渋滞も無くスムーズに走れたので良かったです。今回も色々とあってとても思い出深い旅となりましたが、結果的には楽しい旅でしたね。色んな意味で満喫できました。 |
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